ボディアップチェアで腹筋する時の呼吸は、特に意識することはありませんが、より効率的にしたい場合はこのようにするのがおすすめです。
腹筋をする時に体を起こした時に息を吐き、体を下す時に息を吸います。
この呼吸については大事ではありますが、余裕がある場合は意識して行うといいと思います。
またもっと余裕がある場合は、スロートレーニングのようにゆっくりと筋トレをするととても効果的に筋トレをすることができます!
筋肉には遅筋と速筋があり、瞬発的に力を入れる時に使っている筋肉が速筋でゆっくりと力を入れる時に使っているのが遅筋です。
速筋も遅筋も鍛えることは大事ですが、特に遅筋を意識することで有酸素運動、つまり脂肪を燃やしやすく働きが加わることになります。
筋肉がつき引き締まった上に有酸素運動も兼ね備えていると脂肪も燃えやすく、よりおなかまわりの無駄な贅肉にアプローチすることができます。
できるのであれば10秒くらいかけてゆっくり起き上がり、また10秒くらいかけてゆっくり下りるととても効率的です。
ただ10秒だとつらいという方は2秒で起き上がり4秒で下りると時間を短縮してかまいませんので自分に合った無理のない腹筋エクササイズをしてください。
まずは続けることが大事ですので、速筋を鍛えるつもりでいいのでスピーディーにやり、慣れてきたら遅筋も鍛えると大変効率的です!